TOYOグループとベトナム交通運輸省航空局、両政府日越の方向性に新航空燃料の研究(SAF)製造技術の提案、並びに加水分解技術によるバイオマス由来燃料の開発、AIカメラによる空港施設の協力について協議をしました。

2023.11.17

2023年11月17日に株式会社日本TOYOの代表取締役 古塩勝彦 氏(以下、「TOYOグループ」)は、ベトナム交通運輸省航空局 副局長 ディン ヴィエット ソン氏(以下、「航空局」)と共に両政府日越の方向性に新航空燃料(SAF)についての研究、提案、調査、製造についての可能性、また次世代型加水分解技術によるバイオエタノールの開発協力、AIカメラ技術についての提案の会談を行いました。

中央:ベトナム交通運輸省航空局 副局長 ディン ヴィエット ソン 氏

右隣:TOYOグループ 代表取締役 古塩勝彦

右3番目:執行役員取締役 グエン・ホアン・トゥ

 

TOYOグループとベトナム航空局は、COP26の議定書に基づき、日越両政府の戦略に則り、新たな航空燃料(SAF)の研究、開発、安価な製造の可能性、加水分解技術を用いたバイオマス由来燃料の開発に共同で取り組みを検討してます。

この提案と取り組みは、持続可能な航空産業への道筋を描くものであり、環境に配慮したエネルギー源の開発に注力します。両国の協力により、新航空燃料の研究やバイオマス由来燃料の創出が進展する見込みです。

さらに、AI技術を駆使した人流管理、警備、トラッキングシステムの導入も計画されています。この提案により、効率的な航空運行やセキュリティの向上が期待されています。

 

 

 

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